全ロシア社会団体“ロシア中小企業家組織連盟(ロシアの支柱)“の概要
日本で相応する組織
日本経産省・中小企業庁傘下の“全国中小企業団体中央会(全中)”に相応する。
設立目的

ロシアにおける企業(特に中小企業)活動の発展形成、権利保護を進め企業家の 団結を促進することを目的に2002年に設立された。
雇用を維持し、企業への支援内容は、法改正の情報提供からビジネスマッチングまで多岐に渡る。
会長(2014年12月就任)
Mr.カリーニン・アレクサンドル・セルゲーヴィチ(49歳)
ウラル山地のロシア鉄鋼業中心都市チェリャービンスク出身(隕石落下都市で有名)
後見人会議議長(前会長)
Mr.ボリーソフ・S・R。
2002年:全ロシア中小企業家社会組織“アポーラ・ロシア(ロシアの支柱)”会長に就任
2003年:ロシア連邦国会上院の中小企業支援評議会会員に選出
2008年:ロシア政府中小企業発展委員会副委員長に選任(委員長:第1副首相シュワロフ)
2011年:“ズベル銀行”(ロシア最大の銀行)副頭取に選任(中小企業担当)
“アポーラ・ロシア”のロシア国内組織
ロシア各州支部 | 84州支部、地区支部:412地区支部 |
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会員 | 45万企業家海外:8代表部 |
協力団体・協会・ギルド組織 | 100 |
日本側と“ロシアの支柱”との交流目的
- 日本の企業とロシア中小企業との間で単純売買貿易及び合弁事業の形のビジネスを立ち上げさせる。
その為、ロシア最大銀行“ズベルバンク”がそのロシア法人露日合弁企業へ融資できる。 - 日ロ間における中小企業の団体の経済・貿易に関する国際交流を発展させる。
“アポーラ・ロシア”が、協定を結んで国際協力している他国の組織
- OECD(国際経済協力開発機構)
- 欧州産業企業連盟連合会
- インド商工会議所連盟
- 米国・ロシア企業センター(米国、カリフォルニア州)
- シンガポールビジネス連盟
- 中国共産党中央委員会中央対外連絡部付属中国経済連絡センター(北京)
- 韓国中小企業連盟

プーチン大統領と全ロシア中小企業社会団体連合会 (アポーラ・ロシア)会長カリーニン氏
於:ロシア連邦、クレムリン大統領府2014年12月
V.プーチン:アレクサンドル・セルゲエヴィチ!(ロシアで名前・父称で言う時は敬称の言い方)、貴殿は、“アポーラ・ロシア”という尊敬する企業連合会の代表に任命されました。
この組織は、なかんずく、政府と我々のいくつかの体制組織の十分積極的・有効的な協力者であり、適切な実業風土、法規に関する準備等―――の業務(注:“中小企業の為の業務”)に関し、 政府と積極的に作業している。